抽象的な数を玉で表現することで数への理解を助けます。 | ||
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100玉そろばんと違って玉をシャープに取り扱いやすいようになっています。指使いが不得意なお子さんでも100玉と同じような感覚で数感を養うことが出来ます。 |
①玉の両サイドが黒いため、玉がハッキリ認識できます。 |
②指が入りやすく、確実に玉送りができます。 |
③2台接続すると20玉になります。 |
10玉サポートそろばんは、数覚を育てるかずの教材です。 数に強い子どもを育てたい、算数に強いこどもに育って欲しいというのはどのご父母にとっても共通する思いだと思います。 そこで、小さい頃より紙と鉛筆で計算式をどんどんさせてと思われるかもしれませんが、それでは子どもの数感覚は育ちません。 何よりも大切なのは具体的なモノを数えること、これこそが子どもの数感覚を育てる唯一の方法なのです。 数字は子どもが初めて出逢う抽象の世界です。これも1、あれも1、そして増えたり、減ったりします。数えることが出来るためにはモノを区別することから始まります。 そして一つ一つの存在が確認出来たら、数を数え始めるのです。最初は1,2、そして段々と数える数が増えてくるということが大切です。 トモエそろばんの10玉は、丁度具体的なモノと数字の間に存在する半具体物の存在です。 具体的なモノで数えた数をそろばん玉に置き換えてみるという作業がとても大切です。 |